和泉市きまぐれWatch

大阪府和泉市のネタをきまぐれに取り上げる個人ブログ

前市長らに対する和泉市の損害賠償請求、市の敗訴確定:上告受理申立てが不受理

10月17日、前市長ら元市幹部4人に対する和泉市の損害賠償請求について、最高裁判所へ行っていた上告受理申立が不受理となり、市の敗訴が確定した、という話。

上伯太線道路整備事業に係る松尾寺仮設グラウンド整備費損害賠償請求事件の上告受理申立ての結果について/和泉市ホームページ」によると、「最高裁判所第一小法廷(横田尤孝裁判長)から、本市の上告受理申立てを受理しないとの決定があり、これにより、市の請求をいずれも棄却した第1審判決及び控訴審判決が確定」とのこと。「上伯太線道路整備事業に関しては、市民の皆様及び関係者の皆様にご迷惑、ご心配をおかけしました。本件に関して、市では事務手続きの見直しや職員研修を行ってまいりました。法令・条例等を遵守し、適正な事務執行に努めてまいります」との、市のコメントも掲載されています。


和泉市が上告:前市長らに対する損害賠償請求

1月18日に大阪高裁で控訴棄却された、前市長ら元市幹部4人に対する和泉市の損害賠償請求訴訟について、和泉市は30日、最高裁に上告することを決めた。、という話。
行政ファイル:損害賠償訴訟で和泉市上告へ /大阪- 毎日jp(毎日新聞)


参考リンク
【2013/02/01追記】

前市長らに対する和泉市の損害賠償請求、控訴棄却

1月18日、前市長ら元市幹部4人に対する和泉市の損害賠償請求の控訴審判決が言い渡され、第1審に引き続き市が敗訴した、という話。

平成19年に始まった市道の整備工事に伴い、不必要な代替グラウンドを違法に整備したとして、和泉市が井坂善行・前市長ら元市幹部4人を相手取り、計約4500万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が1月18日、大阪高裁であり、山田知司裁判長は「職務の裁量の範囲内」とする大阪地裁堺支部の1審判決を支持、市側の請求を棄却する判決を言い渡した、とのこと。

市側は今後の対応について「判決内容を精査し、今後の対応を検討します」とホームページに掲載しています。
上伯太線道路整備事業に係る松尾寺仮設グラウンド整備費損害賠償請求控訴事件の判決について/和泉市ホームページ


ちなみに、判決文については、オンブズ和泉のページで閲覧(ダウンロード)できるようになっています。
控訴審判決市が敗訴 : オンブズ和泉
※記事中では「司直の判断は如何ともしがたく、また尊重しなければなりません。市は上告することなく早期にこの問題に終止符を打つべきです(上告しても門前払いは確実でしょう)」と意見が述べられています。


以上のように、今回の損害賠償請求訴訟の控訴審についても「棄却」という判決が下されました。これを受けて今後、市側がどのような対応をとるのかわかりませんが……いずれにしても今後、和泉市政でこのような問題が起きないよう、願うばかりです。


参考リンク


和泉市が控訴:前市長らに対する損害賠償請求

先日請求棄却された、前市長らに対する損害賠償請求訴訟について、和泉市は10日、大阪高等裁判所へ控訴した、という話。


市のページによると、控訴を行った主な理由は次のとおり:

  1. 王子グラウンドの位置づけが事実認定を尽くしていないこと。
  2. 松尾寺仮設グラウンド整備は、事後処理のもとで行われたにもかかわらず、はじめから正規の手続に則った場合と同様に裁量の範囲内とされたこと。


市は、平成22年9月15日に上伯太線道路整備事業に関して、不適切な事務執行により市に損害を与えたとして、井坂善行・前市長ら4名に対し約4500万円の損害賠償を求める訴訟を、大阪地方裁判所堺支部に提起。しかし平成24年4月26日、請求棄却の第1審判決が言い渡されていた。


詳細は以下のリンク先ページを参照のこと。


【参考リンク】
【追記】前市長もブログで早速、コメントを出されていました。
控訴。 - 井坂よしゆきのブログ - Yahoo!ブログ


前市長らに対する和泉市の損害賠償請求、棄却される

4月26日、前市長ら元市幹部4人に対する和泉市の損害賠償請求が棄却された、という話。


平成19年に始まった市道の整備工事に伴い、不必要な代替グラウンドを違法に整備したとして、和泉市が井坂善行・前市長ら元市幹部4人を相手取り、計約4500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が4月26日、大阪地裁堺支部であり、中村哲裁判長は市側の請求を棄却する判決を言い渡した、とのこと。

棄却した理由については、「不必要な費用を、市に負担させたということはできない」(産経新聞)、「職務の裁量の範囲内で責任を負う余地はない」(毎日新聞)、などとなっています。

井坂前市長らは、整備工事により少年野球チームなどが一時的にグラウンドを使えなくなるため、仮設の代替グラウンドを建設。これに対して市側は、グラウンドの代替地を正式な手続きを経ないで整備し、市に損害を与えたなどと訴えていた、という。


判決後、井坂善行・前市長はご自身のブログで、感想を語っておられます。
判決。 - 井坂よしゆきのブログ - Yahoo!ブログ

一方、市側は今後の対応について「判決内容を精査し、今後の対応を検討します」とホームページに掲載しています。
上伯太線道路整備事業に係る松尾寺仮設グラウンド損害賠償請求訴訟の第1審判決について/和泉市ホームページ


なお、判決文については、オンブズ和泉のページで閲覧(ダウンロード)できるようになっています。
オンブズ和泉 : 前市長等への損害賠償請求訴訟棄却の判決


今回の判決について、杉本淳・市議はブログで「和泉市は、仮りに今回の判決を不服として、控訴するとした場合、この控訴に係る予算の増額について、どの方法を採るのでしょうか?」と指摘されています。
淳のよもやま話:原告の請求をいずれも棄却する!


また小林昌子・市議のブログでは「前市長等への損害賠償請求訴訟が棄却されたのにはちょっと驚きました。旧王子グラウンドが公共施設と判断されたのがポイントですが、市民の感覚からは理解に苦しみます」とコメントされています。
市民の力で政治を変えよう:昌子の広場第127報をアップしました - livedoor Blog(ブログ)(※こちらでも判決文がダウンロードできます)


以上のように、今回の損害賠償請求訴訟については「棄却」という判決が下されました。これを受けて今後、市側がどのような対応をとるのかわかりませんが……いずれにしても今後、和泉市政でこのような問題が起きないよう、願うばかりです。


【参考リンク】