和泉市きまぐれWatch

大阪府和泉市のネタをきまぐれに取り上げる個人ブログ

「第1回 市長と中学生の夏休みハートフルトーク」がおもしろかった

和泉市のウェブサイトで公開されている「第1回 市長と中学生の夏休みハートフルトーク」の概要(PDFファイル)がおもしろかった、という話。おもしろかったといっても、笑えるという意味ではなくて、いろいろ考え・アイデアがあるのだなぁと感心させられた、という意味で。あ、でも、「和泉市をヘチマの町に」というアイデアには、ホントに笑ってしまいましたが(良い意味で)。


「市長と中学生の夏休みハートフルトーク」とは、和泉市のまちづくりに関して、市長と中学生が自由な雰囲気で語り合う集まり(ミーティング)のこと。中学生には市政への関心を深めてもらうとともに、中学生の考えを将来の施策の参考にさせてもらうことを目的として、企画されたのだとか。

その第1回目となる今年は、平成22年8月24日に開催され、市内中学校の代表生徒10人と市長・副市長など市の幹部8人が出席。また保護者や学校関係者も観客として来場していたようです。

現在、そのハートフルトークの概要がPDFファイル形式で、市のWebサイトから閲覧することができます。各代表生徒のテーマは、以下の通りです。

  • しっかりルールを守るまちに
  • 施設の充実と、自然の保護を
  • 保育園増設を、認定こども園について
  • 保育園の充実を
  • 和泉市をエコのまちに
  • 農業の伝承について
  • 横山高校跡地利用と横山地域のバスについて
  • 地域のごみを何とかしたい
  • 北信太駅周辺をもっとにぎやかに
  • 日本の教育に望むこと


このうち、個人的に感心させられたのは「和泉市をエコのまちに」。主な内容は「ゴミの分別収集を促進させるために、資源ゴミにエコポイントをつけてみては?」と「植物を育てて『緑のカーテン』を増やせば、電気を節約できるのでは?」というもの。このうち、後者の具体的なアイデアとして、次の説明がありました。

この『緑のカーテン』を和泉市全体で行って、さらに和泉市を全国にPRするために考えたのは、和泉市を「ヘチマのまち」にすることです。ただ、植物を植えるだけでは、水やりがめんどくさくて長続きしないと思います。だからヘチマなんです。ヘチマ水とヘチマタワシを和泉市の特産物にしてしまえば、みんながヘチマを育てる気持ちになれるのではないかと思います。


和泉市を「ヘチマのまち」に!(笑) 思わず笑ってしまいましたが、イヤ、たしかにいいアイデアかも? 個人的には好きなアイデアです。

でも、ヘチマよりは、ゴーヤーのほうがいいかなぁ? という気も。だって、ゴーヤーは美味しいですし(爆)。でもゴーヤーだと、特産物にはなりにくい?(すでに特産地がある?)
※ちなみに、この生徒の学校では現在、ゴーヤを育てて『緑のカーテン』を作る運動をしているのだとか。


もちろん、他のテーマも興味深いテーマ&内容でした。このブログ記事をご覧になられた皆さんにもぜひ、オススメしたいと思います。


【参考リンク】


応援、感謝です

昨日のつぶやきについて、和泉市watcher様のブログ記事『あらあら残念・・・』で、さっそくツッコミ、いえ、ご声援をいただいてますね。ありがとうございます。和泉市watcher様のブログは、土日祝日以外はきっちり更新されているようで、ほんとにすごい(汗)

そうなんですね、お店ネタとか買い物ネタとか、投稿する内容が全くないわけでもないんですよね。しかし、うっかり書いてしまうと、「あ、この記事、このまえ来たあの人が書いたんとちゃう?」って、個人を特定されてしまうのではないかと……(心配しすぎ?)

一方で、新聞ネタもありましたが、なかなかまとめる時間が今月はなかった……「asahi.com(朝日新聞社):ダム、漂流の1年 悩める橋下知事 和泉・槙尾川」は、私も見ていたのですが、先を越されてしまいました(苦笑)


まあ、ぼちぼち更新ということで(^^;)うーん


つぶやき

今月は全然、ブログが更新できていないですね(汗)
きまぐれウォッチファンの方には申し訳ないです。
って、ファンの方がいるのかどうか不明ですが(苦笑)

記事投稿の間隔があいてしまうと、新しい記事が投稿しにくい……。
というわけで、「つぶやき」のカテゴリを作ってみました。
気負わず、記事を投稿しやすいように、ということで。
とりとめもないことを書いてみようと思います。

ところで、「つぶやき」というなら、Twitter(ツイッター)を利用すればよいのでは? という声も聞こえてきそうですが、個人的には利用に抵抗があって、未だに利用していません。気軽に投稿できる分、うっかり個人的な情報を流してしまうかも? と心配なので(苦笑)

一方で、すでに個人が特定されている公(おおやけ)の方、例えば市長や議員さんの場合は、日々の活動状況を告知するツールとして、ツイッターは便利なのでは? 現在位置と行動予定およびその結果報告など、ツイッターなら逐次、投稿しやすいと思います。例えば「今、□□についての会議終了。○○する方向で決まる」とか。って、ツイッターを利用していない私がいっても、説得力がない?(苦笑)

和泉市が元市長らを提訴(上伯太線問題)

和泉市は9月15日(水)、市道上伯太線橋梁整備工事をめぐる不適正支出問題で市に損害を与えたとして、当時の市長の井坂善行氏、当時の副市長の松田孝氏ら元市幹部の4人に対して、計約4500万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁岸和田支部に起こした、という話。正式に受理されれば、公判日などの設定するため上記4人に通知が行われ、裁判が行われることになるのだとか。ただし、訴えの根拠にやや不安が……?


市が訴える根拠としているのは、8月臨時議会での答弁どおり『土地収用法の対象外で、違法な工事で市に損害を与えた』ということのようです(和泉市watcher様のブログ記事より)。

しかし、今回の工事の用地取得はすべて「任意取得」で行っているはず? つまり、土地収用法を適用していないのに、訴えの理由とできるのでしょうか? と、単純に疑問に思ってしまうのは、私が法律の専門家ではないからでしょうか?

もちろん市の訴訟には、法律の専門家(弁護士?)も関わっているはず。よって、法律のプロから見れば、『土地収用法の対象外』云々というのは、問題なく主張できる根拠……ということなのかもしれません。と、これもまた素人考えですが(汗)。

いずれにしても裁判が始まるのは、訴えが正式に受理されたのち。ということで、今しばらく時間がかかるようですね。


ところで、市のホームページでは、この訴えに関する情報が掲載されていないようですが、今後、更新予定はあるのでしょうか? 訴状とか、詳細をPDFファイルで掲載するとか……特に「訴える根拠」の詳細を知りたい人は、きっと多いはず


【参考リンク】


和泉市の「用地取得」の手続きや補償基準は、どうなっているの?

和泉市の「用地取得」の手続きや補償基準は、どうなっているの? という話。先月の臨時議会で、前市長ら4名に対して損害賠償請求する根拠として市が主張したのは「土地収用法違反」。しかし上伯太線道路の用地取得には、土地収用法を適用していないとのこと。では、用地取得にあたっては、市はどのような手続きや補償基準を用いたのか? 他市では、用地取得のあらましや補償基準をWebページで掲載しているところもありますが、和泉市には該当するページがないみたい?


先日8月26日に開かれた臨時議会では、前市長ら4名に対する市の損害賠償請求訴訟が賛成多数で可決されました。しかし、損害賠償を求める理由として市が主張した根拠が「意味不明」という。

問題は、市長らがどんな法律に違反したのか? という点市の主張では、「土地収用法違反」とのこと。具体的には、上伯太線道路の建設予定地内にある王子グラウンドを用地(工事予定地)として取得する際、占有利用していた少年野球チームのために仮設の代替グラウンドを松尾寺に建設したが、これは土地収用法上の補償の対象外であった、という内容。

しかし、上伯太線道路建設の用地は「任意取得(任意買収)」。つまり、土地収用法に基づく「収用による取得」ではなかったという。このため、適用していない法律に違反したという、市の主張は成り立たないはず?

臨時議会で議員からこの点を指摘されると、市の答弁は「土地収用法の精神に基づいて」という表現に改まったという。しかし「精神」で、違法性を問うのは無理があるような? 違法性を問うなら、「○○法の第○条に違反している」など、具体的な条項まで挙げる必要があったのでは?
※逆に、適用していない法律を持ち出して訴えるほうが、違法になりそう?(汗)

そもそも市の職員なら、今回の用地取得が任意取得であり、土地収用法に基づく取得でないことは、初めからわかっているはずと思うのですが……。


と、ここで疑問に思ったこと。それは、そもそも和泉市では、どのような法律や基準で用地取得をした(している)のか? ということ。つまり、和泉市の用地取得のあらまし(一定の手順やルール)はあるの? ということです。


他市では、用地取得の手順をWebページ上で公開しているところもあります。それによると、任意取得であっても、補償基準(損失補償基準)というものがある。そしてこの補償基準に基づいて、補償の範囲や額が決まるのだとか。つまり、個人的な裁量や判断で補償の範囲や額を決定することはできないようです。
※ちなみに補償基準とは法律ではなく、役所のルールなのだとか。ただしこれには国が決めた見本があって、多くの場合、この基準が用いられているようです(たぶん)。


さて、和泉市にはこのような用地取得の手順および補償基準など、用地取得のあらましが決まっているのか? ないからこそ、今回のような問題が起こったのでは? ……と個人的には思うのですが、どうなのでしょう?
※市のウェブサイトで「補償」をキーワード検索してみましたが、見つかりませんでした。
※ もしあったとしたら、申し訳ないのですが……ただ、そのような補償基準があるとすれば、(適用していない)土地収用法ではなく、その補償基準を(市は)臨時議会で持ち出したはずと思うので……。それを持ち出していないということは、やはり、一定の補償基準はないのかな? と。


もし、ないのであれば、今後おなじような問題が起きないよう、用地取得のあらまし(とくに補償基準)を明確に決めておく必要があると思うのですが……どうでしょう?

いずれにしても、他市のように、市の公式ウェブサイト上で、「和泉市の用地取得のあらまし」を公開しておくことは、必要だと思うのですが。


【おまけ】用地取得の主な方法
用地(=事業など、ある目的のために使用される土地のこと)の取得方法としては、「任意取得」「収用による取得」「寄付収受」の3つがある、のだとか。
1.任意取得
「任意取得」とは、民法上の契約による取得であり、市と土地所有者の合意により土地の取得を行う方法(一般的には、用地はこの方法により取得されるのだとか)。
2.収用による取得
「収用による取得」とは、土地収用法に基づく取得。任意取得による合意が成立しない場合に、一定の手続きに基づき強制的に取得する方法(ただし実際には、土地収用法の手続きには大変な時間と労力がかかるため、行われることはかなり少ないらしい?)。
3.寄付収受
文字どおり、寄付により土地の取得を行う方法。



【参考リンク】