和泉市きまぐれWatch

大阪府和泉市のネタをきまぐれに取り上げる個人ブログ

辻市長が再選出馬表明:来年の市長選

辻宏康(つじ・ひろみち)和泉市長(53)が25日、来年6月18日に任期満了を迎える市長選への立候補を表明した、という話。「JR和泉府中駅前の活性化、市立病院の救急医療再開、市役所庁舎の建て替えをしたい」と語った、そうです。

選挙:和泉市長選 現職の辻氏が再選出馬表明 /大阪- 毎日jp(毎日新聞)


「市民税5%減税案」が和泉市議会で可決

和泉市議会は25日、2013年度に限り個人市民税を平均5%減税する市税条例改正案を賛成多数で可決した、という話。減税は辻宏康(つじ・ひろみち)市長の公約。市民税や町民税の減税は名古屋市などに続き全国で6例目で、関西の自治体では初めて、とのこと。


今回の条例改正案は、来年度の1年間に限り個人市民税を平均5パーセント減税する、というもの。減税の方法は、所得に関係ない均等割額は3000円を100円に、所得に応じて課税する所得割の税率は6%を5・85%に、それぞれ引き下げる、とのこと。

対象となるのは、低所得で非課税の約4万6000人を除いた約7万6000人1人当たりの平均減税額は5792円で、減税期間は1年間

市税収入は約4億4000万円の減収になる、という。

辻市長は2009年6月の市長選で「市民税10%減税」を公約に初当選。市は昨年2011年9月の定例市議会に「12年度に10%減税」の条例改正案を提出。減収分は行革の経費削減で対応するとしたものの、議会側は「財源確保が不確定」として否決した。

今回は、昨年度の行財政改革効果額を財源とし、減税幅を5パーセントに引き下げ、再提案。市が減収分を補える根拠を示したとして、議員の多数が賛成に転じた、そうです。


今回の減税案は「行財政改革の効果を市民に還元する」ため、なのだとか。対象となるのは約7万6000人で(市民全員ではなく)、1人当たりの平均減税額は5792円(あくまで平均)、そして1年限り。市税収入は約4億4000万円の減収……ですが、聞くところによると、税額システム変更のために数千万円かかる(1年限りなのに)、とも……。

一方で、市民1人あたりの借金は昨年度より1万円増えている、のだとか。和泉市の和泉市の11年度普通会計では、「市全体の借金は16・1億円増えて927億円になった。市民1人当たり50万円(前年は49万円)の借金になる」(『コミュニティ2525』10月11日号により)。
コミュニティバックナンバー|コミュニティ2525 -泉北・金剛・狭山地域の総合情報サイト-

……今回の減税案可決、単純によろこんでよいのかなぁ? と個人的には思ってみたり。将来にどんな影響(プラスあるいはマイナス)が出るのか? あるいは出ないもの、なのか? どうなるのでしょうね……。


※ちなみに、減った分の財源の補い方は「基金からの繰り入れで埋め合わせる(読売新聞)」、「市長や幹部職員の給与カットや市が所有する土地を売却するなどしてまかなう(毎日放送)」、「行財政改革の効果で経費が削減できると見込んだ6億1900万円で補う(毎日新聞)」などと報じられています。


【参考リンク】


放火による火災注意報発令中:王子町・伯太町・葛の葉町

10月21日付の和泉市消防本部の新着情報によると、「最近、王子町・伯太町・葛の葉町において、放火による火災が連続して発生しています」とのこと。
放火による火災注意報発令中/和泉市ホームページ(リンク先ページのPDFファイル参照)

リンク先ページのPDFファイルでは「家の周りには燃えやすい物を置かないなど、放火されにくい環境づくりを心がけて下さい」として、以下の「放火防止対策」が紹介されています。該当地域にお住まいの方は、くれぐれも用心なさってください。

  • 家の周囲に燃えやすい物を置かない
  • 家の周りを出来るだけ明るくする
  • 物置・車庫には施錠する
  • ごみは極力、朝出すようにする


【参考リンク】


井坂善行・前市長も市民税5%減税案に対する反対意見をブログに

15日に和泉市議会の総務安全委員会で可決された市民税を平均5%減額する条例改正案について、井坂善行・前市長もさっそくブログで言及されている、という話。
減税案が委員会で可決。 - 井坂よしゆきのブログ - Yahoo!ブログ


「地方交付税=国から援助=全国民の税金の一部を受けているのに、減税してもよいのか?」「単年度の黒字は基金に積み立てるか、市債の返済に充てるべき。でなければ、2013年度の住民にだけ1年限りで使われる4億円は、2014年度以降の住民に後年度負担として残されることになる」など、要点をおもに「地方交付税」「後年度負担」に絞って、反対理由を論じていらっしゃいます。ぜひご一読をオススメしたいと思います。


【参考リンク】


杉本淳市議が市民税5%減税案に対する反対意見をブログに

昨日15日に和泉市議会の総務安全委員会で可決された市民税を平均5%減額する条例改正案について、杉本淳 市議がさっそくブログで言及されている、という話。
淳のよもやま話:市民税5%減税案総務安全委員会において可決!

例えば次のような点など、反対する理由を具体的に紹介されています。ぜひご一読をオススメしたいと思います。

「国からの交付税額が80億円余りで個人市民税とほぼ同額。そんな自治体に4億円もの税を減額する余力などどこを探したらあるのか? これから50億円を超える庁舎の建て替えや100億円を超える市民病院のこれまた建て替え問題など抱えているというのに・・・」
「市長の任期が平成25年6月とわずか2か月余りにもかかわらず、実施するという矛盾:当然骨格予算であろう。※議会もなめられたものです」
「学校エアコン 1教室分 200万円 1学校分(20教室として) 4000万円 従って4億円なら10校分 ※受験を控えた市内の全中学校10校に設置できる額です」


もっとも、朝日新聞デジタルの記事によると、「15日の市議会総務安全委員会で可決し、25日の本会議で可決、成立する見込みとなった」とあり、減税は決定的のよう?(汗)


【参考リンク】