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右胸全摘出の患者女性が和泉市立病院を提訴/乳がん見落とし 「検査ミスの責任」を訴え

乳がんで右胸を全て摘出した大阪府の患者女性(48)が、早期発見のために受けた乳がん検査の診断ミスが原因で治療が遅れ、生存率が低下したなどとして、和泉市立病院(大阪府和泉市府中町)を相手取り、裁判を起こした、という話。テレビニュースより。
乳がん「検査ミスの責任」を訴え 右胸全摘出の女性が提訴|関西のニュース | 関西テレビ放送 カンテレ
乳がん見落とした…患者女性、検査ミスの病院を提訴|テレ朝news


ニュースによると、患者女性はおととし2014年4月に胸のしこりに気づき、すぐに和泉市立病院で乳がん検査を受けた、とのこと。その際、しこりの細胞を取り出して詳しく調べる「針生検」と呼ばれる検査で「良性」と判断されたため、治療せず。

しかし、その後もしこりが大きくなったため、2ヵ月後もう一度検査を受けたところ、今度は「悪性」と診断。患者女性は右乳房を全て摘出し、現在も定期的に検査を受けている、という。

その後の弁護側の調査で、本来調べるべきしこりの細胞が「針生検」で取り出されていなかったことが明らかに。ミスに3人の医師が気付かず、誤って「良性」と診断された、のだとか。

このため、患者女性は「針生検」を担当した医師と病院に、治療の開始が遅れてがんが進行し、術後10年間の生存率が1割から2割低下したなどの責任があるとして、650万円の賠償を求めている、ということです。

なお、和泉市立病院は「担当者が不在のためコメントできない」としている、そうです。


この件、テレビでご覧になってびっくりされた方も多かったのでは? 特に、現在、和泉市立病院で乳がん検診を定期的に受けていらっしゃる方など……。とりわけ昨年は9月ごろ、タレントの北斗晶さんが乳がんを公表して大きな話題となったため、年末にかけて乳がん検診の申し込みが急増した、そうなので。また、定期的に受診している知人もいるので、個人的にも非常に気になるニュース、であります。


2014年4月といえば、ちょうど和泉市立病院が「徳洲会」を指定管理事業者として公設民営化した時期。ということで対応しているのは和泉市ではなく、徳洲会なのでしょうか? いずれにしても現在、和泉市立病院を利用されている市民や患者のみなさんが不安や不信を感じないよう、誠実な対応をするとともに、経緯などもいずれ、明らかにしてもらいたいと思います。