和泉市きまぐれWatch

大阪府和泉市のネタをきまぐれに取り上げる個人ブログ

2008年和泉市議選の開票結果で、得票数に小数点が出ていた理由

2008年和泉市議選の開票結果(9/7)で、吉川しげきさん(2,795.61票)と原しげきさん(1,818.39票)の二人に、小数点を含んだ得票数が出ていた件について。

小数点が出たのは、「あん分(按分、あんぶん)」という処理が行われたため。これは、同じ姓や名前の立候補者がいて、どの候補者に投票したか判別できない投票用紙がある場合に用いられる対処法。具体的には、各候補者の得票数の割合に応じて、判別できない票を分けるという方法です。

例えば今回の場合、「吉川しげき」さんと「原しげき」さんという同名の候補者がいました。そして「しげき」とだけ書かれた投票用紙があったけれど、どちらの候補者に投票されたものか判別できません。そこで、次のように「あん分」されたようです。

1.「吉川しげき」さん……2795票
2.「原しげき」さん……1818票
3.「しげき」……1票

「吉川しげき」さんの得票数=2795+1×2795/(2795+1818)2,795.61
「原しげき」さんの得票数=1818+1×/1818(2795+1818)1,818.39

※和泉市の場合、小数点第3位で四捨五入しているようです。


ちなみに、24番目のやたけ輝久さん(1819票)と原しげきさんの票差は1票未満ということで、票の数え直しなど要求が出るかも?! ……と思いましたが、お二人とも同じ共産党ということなので、おそらくこのまま選挙結果が確定ということになりそう?

それにしても、あん分対象の票に「原しげき」と明記されていたら、1819票の同数になっていたわけですが、この場合はどんな風に当選・落選を確定していたのでしょうか?(て、くじ引きなんでしょうね、やはり)。